こどもの成長
三人の息子たち。
1月生まれ、5月生まれ、8月生まれ。
三者三様ながらも、どうすることもできない差を感じる時があります。
長男は、いわゆる「早生まれ」。
保育園にお世話になり始めたばかりの時、周りの子の出来る具合に驚き、焦りました。
そして、それは年長になった今でも感じています。
二男は、いわゆる「遅生まれ」。
クラスでは歩くのも喋るのも早い。
長男の時にいた、出来る子の様な感じです。※中身は伴っておりません。
こどもの成長は人それぞれで、周りと比べる必要はないとよく言われていますが、親や家族はとても気になる事。
うちの子だけ遅れているのかと、心配になるのは必然だと思います。
でも、思う。
こどもの成長で一番大きな差は、「生まれ月」にあるのではないか。
僕にとって±5歳はそんなに大きくないし、おじいちゃんおばあちゃんになれば、±10歳ぐらい気付かない。
でもこどもにとっては、一年、一ヶ月ですら大きな差を感じる。
学年という括りの中、仕方ないことではあるが、三人の息子たちに対して、それぞれに合った接し方を考えなければいけないと、強く思う日々。
周りと比べることなく、こどもたちの成長を見守れる親でありたい。