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出産に立ち会えたこと

 

三男の出産。

もうすぐ一か月になろうとしています。

 

新しい命。

赤ちゃん。

家族が増える。

 

そんなことに幸せを感じる。

僕たち夫婦、家族はそんな価値観を共有してる。

改めて、強く感じています。

 

弟。

兄弟。

 

長男・次男の様子にも変化を感じています。

 

 

そんな今。

それは無事に出産を終えれたことが始まりです。

 

はるちゃんの頑張り。

家族の支え。

感謝しています。

 

コロナ禍で実現するかわからなかった「立ち合い」。

何とか出来ました。

 

僕にとっても大きな出来事で、はるちゃんにとっても安心のひとつになったと思います。

 

人によって、夫婦によって、価値観があるから、必ず立ち合った方がいいと思っているわけではありませんし、立ち合わないことに対し、批判的な気持ちは一切ありません。

僕は長男の出産に立ち合いましたが、二男の出産には仕事で立ち合えませんでした。

そのことを今も後悔しています。

二男の出産にも立ち合いたかった。

 

だから、三男の妊娠が分かった時、必ず立ち合うと決めました。

そして、息子たちも一緒にと。

 

結果的には僕ひとり、家族は病院にすら入れず、退院するまで会うことも出来ませんでした。

今では当たり前のことで、立ち合えたことがラッキーでした。

 

立ち合えたこと。

病院の方たち、関係者の方々、ご家族の皆さんの日々の想いのお陰です。

本当にありがとうございました。

 

そして、前もってわかっていたことでも、その時に強く実感したこと。

 

“僕たちふたり、家族の行動歴の確認”

 

お店をしながらも、項目に該当しなかったこと。

これが立ち合えた一番の要因だと、今強く感じています。

 

そしてそれは、いつもお越し頂く皆様の支えのお陰、

初めてお越し頂いた方のご理解とご協力のお陰、

それぞれの考えで僕たちを想ってくれた友人たちの心のお陰です。

 

 

命の誕生に直に触れれたこと。

家族が家族を感じれたこと。

幸せを感じれたこと。

 

これは皆さんに頂いた機会です。

 

本当に、本当にありがとうございました。

 

 

 

僕たちの出産は終わっても、これからも命は産まれていく。

病院は休むことなく、妊婦さんのコロナに対する不安は続く。

 

僕たちができることは、危機感を持ち続けること。

過度にならず、気を抜くことなく。

 

誰かの脅威にならない様に。

 

これからも僕たちの独自のお願い事を続けて参ります。

それが責任で、それが意志。

 

 

長々とすいません。

読んで頂き、ありがとうございます。

 

最後にもう一度、命を感じる機会を与えて頂いた皆様へ。

ありがとうございました。

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